賃料値下げ交渉の対応 自主管理:戸建て4号

手から歯車 戸建て4号
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入居者さんからの折り返し

前記事より、
戸建て4号の外国籍の入居者さんからの
突然の着電があり、折り返すも
仕事中とのことで、終わり次第
折り返すとのこと。

その日の夜、いよいよ入居者さんからの
折り返しが着電。

「〇〇さん。大家さんYuTaです。
 お仕事お疲れさまでした」

「ア、ハイ。オツカレサマデシタ」

「この度はご入居頂いてありがとうございました。
 快適にお過ごしできてますか?」

「ア、ハイ。トテモヨイオウチデ
 キニイッテマス」

「そうですか。ありがとうございます。
 嬉しいです。
 あ、日中頂いていたお電話はどういったこと
 でしたでしょう」

「ア、ハイ。電話シタノハ、、、
 ヤチンを下げてホシイデス」

(、、、、、、、、、
 あぁやっぱり、、、、、、
 想定要望の3かぁ)
※想定要望については前記事参照。

「家賃、ですか?
 物件に何か不具合でもありましたでしょうか」

「イエ、ソーユーノハないです」

「こちらに何か不備がありましたでしょうか」

「イエ、ないデス」

「そうしますと、もともと相場よりお安く
 貸しに出していますし、お下げする理由も
 ないのですが」

「ア、ハイ。安い、ワカテマス」

(??とりあえず下げてくれと
 言ってみようということなのか?)

「でしたらこのまま引き続きお住まい頂けませんか?」

「シュジンがカエッテこれなくナテシマテ。
 ヤチン、払うのキビシクナリソウ。
 1マンエン下げてホシイです。
 ナントカお願いシマス」

「ご主人?帰ってこれない?というのは
 どういうことですか」

(ご主人て、中古車販売をやっていると
 仲介業者さんから聞いていた
 同じ外国籍のご主人だったな。
 ただ、主人の収入は関係なく、この電話の
 奥さんの収入でやっていける、それで
 保証会社も通っているって仲介業者さんに
 聞いているんだよなぁ。。。
 賃貸借契約者もこの奥さんの方だし)

「フィリピンに帰らなきゃイケナク
 ナテシマイマシタ」

「そう、、なんですね。
 少し待ったら戻ってくるということは
 なさそうなんですか?」

「ハイ。いつモドテコレルカわからナイ。」

「そうなんですね、それは大変なことですね。
 ただ、その上ではあれですが、
 不動産屋さんから、○○さんの収入で
 お家賃は払えると聞いてまして。
 ご主人の収入は除いてやっていけると。
 それで賃貸借契約にとなった経緯がありまして。
 1万円お下げするというのは
 こちらも相当厳しいです」

「ジャ5センエン。ナントカ」

(...なんかあっさり5千円に要望が
 変わったな...。
 まぁ、言っていることの真偽は置いといて、
 そもそも)

「〇〇さん。お家賃のお支払いを続けるのに
 〇〇さんの収入だけでは厳しそうなのですか?」

「ハイ」

「それって家賃が5千円や1万円下がったところで
 解決にはならないと思うんです。
 お子さんの人数も不動産屋さんから聞いて
 いますし。
 5千円下がればやっていけるということは
 ないのではと聞いていて思いました。
 (実際は、生活費やお子さんにかかる
  費用、いまの収入などもこの電話で聞いた)
 5千円下げてズルズルいって身動き取れなく
 なってしまうより、早い段階で
 そもそもお家賃がぐっと安いところに引っ越して
 立て直された方が、お互い良いと思うんです」

「...5センエン下げるのダメデスカ?」

(あれ?なんか伝わってないかな)

「ええ、解決にならないと思います。
 私としてはこのまま〇〇さんに
 住んでいてもらいたいので、
 このままやっていけるのであれば大歓迎ですが、
 ご主人が戻ってこれないと厳しい、そして
 ご主人がいつ戻ってこれるか分からない、
 となると1度いまの半額くらいのお家賃の
 物件に引っ越すとしてしまった方が
 良いと思いますよ」

「ワカリマシタ。いろいろとアリガトゴザマス」

このようにして賃料値下げ交渉のやり取りをしました。

私としては、この電話の中では、正直、
どこまで本当なのか分かりませんでした。

外国籍の方は、とりあえず価格交渉してくると
聞いていたこともあり、懐疑的になっていたのかも
しれません。

ただ、何にせよ、話した通り、
こちらに非があるわけでもなし、
そもそも相場より安く貸していること、
5千円1万円の浮きで生活費を切り盛り
するのであれば、
もっと安いところに引っ越して立て直す方が
本人のためになる、と考え、
退去を促しました。
見方によっては、値下げ交渉を突っぱねました。

値下げの理由が情に訴えてくるものであったため、
こちらも後味悪く、突っぱねてしまったなぁと
尾を引きましたが、やはり、本人のためにはと
過ごすことにしました。

入居者さんの事情を除いて、
大家としてのこちらの意図のみで考えれば、
退去されても客付けできると考えていたこと、
(内装や募集賃料より)
1度下げたらズルズル下げていくことに
なりそうな気がしたことがあり、
であればいっそ別の入居者さんでと
考えたことがあります。

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それから半年後

それから半年近く経った頃、
1本の電話が。

戸建て4号の賃貸仲介業者さんからでした。

内容は、退去の連絡。

外国籍の入居者さんが退去する
との連絡でした。

(あぁ、本当に厳しくなったんだなぁ。
 でもそれなら尚更早めに退去した方が
 本人のためだよなぁ。
 よし、また良い人とのめぐり逢いを待とう。
 ただ、この繁忙期の終わりの退去は
 やめてほしかったなぁ...)

不動産屋さんから退去連絡をもらい、
外国籍の入居者さんに連絡し、
退去の旨聞いたことを通達。

残念であることを伝えると、

「ワタシも子供もトテモ気に入テテ。
 ホントーはデテイキタクナイです。
 デモ...。またモドテコレルように
 がんばります」

と、物件は気に入っていたが
退去を決断したことが伺える
言葉が返ってきました。

退去立ち合い時に物件現地であった際は、
もっと強く、退去したくないこと、
もっとここに住んでいたかったこと、
小学生のお子さん達からも気に入っていたことを
話されました。

お隣さんともとても良い関係を築いていたようで
パート先を紹介されて、
お隣さんと同じ職場で働いていたとのことでした。

入居時は外国籍の方というだけで
警戒してしまったところがありましたが、
後日、お隣さんからもこの外国籍の方との話しを聞き、
見方が大きく変わりました。

また戸建て4号に戻って来たいと
おっしゃるので、
お待ちしています!是非もどってきてくださいね!と
伝え、お別れしました。

今回の体験で思ったこと

いまとなっては、
コロナも起きてしまったこともあり、
家賃を下げて貸し続けていたら
滞納が始まってしまっていたのではと
思います。

良い方でしたので、
滞納トラブルでの関係になる前に
お別れできたことが、せめてものと
感じています。

今回のことより、
外国籍の方といっても色んな方がおり、
それは日本人だから安心ということには
置き換わらないということを
あらためて痛感しました。

外国籍の方だからNGとはしない、
ということをあらためて考えさせられました。

さて、大家業の方に戻ると、
繁忙期過ぎの退去、
1年半ほどの入居による原状回復の算段、
急いで次の入居者さんを探さねば、と
慌てる状況です。

繁忙期過ぎの原状回復、賃貸募集で
次の入居者さんまでどれくらいの期間が
かかったのか、
どんな方が入居されたのか。

次回に続きます。


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