戸建て2号の資料提出日 ~日本政策金融公庫~

波紋空 戸建て2号

戸建て2号の融資に伴う
日本政策金融公庫への
資料持参日になりました。

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持参資料

持参資料は、
物件資料(謄本・公図・地積測量図・
     道路台帳・固定資産評価証明・
     建築確認の番号が分かる資料・
     検査済証の番号が分かる資料・
     地図)、
源泉徴収票、免許証、通帳、印鑑、
です。

戸建て1号の際に必要だった
創業計画書は不要でした。

当日・やり取り

勤め先は休日でしたが、
通勤時と同様にスーツを身にまとい、
ビジネススタイルで訪問しました。

今回も、新入社員のように、
はい、はい、と返事をしながら
きびきびと動くことを心がけました。

(再び、入社時の面接のときを
 思い出しました)

戸建て1号の融資担当に促され、
打ち合わせブースに通され、
話しが始まりました。

持参資料の確認・物件についての質問

まずは、持参した資料の確認。

持参した資料のうち
物件資料について、融資担当が、
1つづつ確認しながら査収。

資料を受け取りながら、
物件について、
質問がはじまりました。

質問といっても、
どんな感じの物件ですかぁ、
という感じでした。

こちらは気合が入っていましたが、
落ち着いた感じを出そうとしたのと、

客観的にみても良い物件だということを
伝えるよう意識し、
早口にならないよう気をつけて、
下記について話しました。

  • 最寄駅から徒歩15分
  • 近くに大型ショッピングセンターやホームセンターがある幹線道路に出やすい立地の物件であること
  • 平成元年築、4LDKの建物で、敷地内に駐車場があること
  • そのため、ファミリーの需要が見込めること
  • 自分の地元であり、地の利があること
  • 前面道路は私道ですが、位置指定道路で幅員4mのため、再建築はできること
  • 内装状況はリフォームがいる程度だが、戸建て1号と同じく自己資金でまかなうこと
  • 想定賃料は7万円強、6万円台にすれば相場より安い賃料になり、早期の入居が見込めること(募集物件の資料も見てもらいながら説明)

創業計画書に記載

一通り述べたら、
なるほど~と言いながら
創業計画書を差し出され、
ここだけ記入をお願いします、
と言われました。

そこは、創業計画書の、
必要な資金と調達方法、
事業の見通し(月平均)の2箇所でした。

はいっ、と返事をし、
必要な資金と調達方法の設備資金欄に、

・賃貸用不動産(土地・建物):500万円
・リフォーム:100万円

運転資金欄に、
・諸費用(仲介手数料、司法書士費用、
     火災保険、
     不動産取得税):80万円

合計欄に、680万円、と記載しました。

そして、隣の欄の、
調達の方法欄の
自己資金の欄に、180万円、
日本政策金融公庫からの
借入欄に、500万円、
合計欄に、680万円と記載しました。

つぎに、
事業の見通し(月平均)欄の
売上高:7万円、と
記載しました。

支払利息の欄と、その他の欄は、
担当者の支持を受け、
支払利息:0.8万円、
その他:1万円、と
記載しました。

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物件価格100%融資は可能か

そうです、今回は、
物件価格100%の融資を希望しました。

戸建て1号の際は、
物件価格の50%強を
自己資金でまかないましたが、
今回は物件価格は100%融資、
リフォーム費用・諸経費は自己資金、
という内容の希望を出しました。

その旨、担当に話をしながら
記載をしましたが、
申し出た最初の反応としては、
難しいと思う
といった反応でした。

物件評価が低いためですか、と聞くと、
そうです、とのことでした。

評価はどれくらいで見るのですか、
路線価の7~8割くらいでみると
聞いたことはありますが、
と言うと、
はっきりとは言えないのですが、
その少し下くらいです、
とのことでした。

私はあえて、
えっ、そんなに低く見るのですか、
とリアクションしました。

そうするとほとんどの物件で
評価は出ないですね、と進言。

(暗に、そんなに低くちゃ
 たいていの物件は融資できないと
 含めたつもりでです)

そして、
では積算(評価)だけでなく、
収益還元法とからめないと、
ほとんど(の案件)が
融資できないですね、と聞きました。

(書籍から得た知識だけの発言ですが、
 無知じゃないですよと、
 そのあたりも知ってますよと
 アピールするための発言です)

これが功を奏したのか、
さすがですねぇ、そうなんです、
収益還元法もからめて、
100%融資が可能か進めます、と
言って頂き、
なんとかお願いします、と
頭を下げました。

そして、源泉徴収票や
預貯金の通帳の写し、
免許証等、指定された
自分の情報資料を提出しました。

最後に、
ご質問はありますか、
とのことでしたので、
きたーーと思い、
ようやく、
2回目の融資だと金利や
借入期間について
好条件になるのか聞くことが
できました。


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